初めましての富士急行!!
あ~たまを 雲ぉの~ 上に出~し~
地方のぉ や~ま~を 見ぃ殺しに~
ん…
童謡とか唱歌とかって、歌詞が何だかとってもいい加減だったりしませんか
しませんか。そうですか。
ちなみに、正しくは「四方の山を 見おろして」だそうです
まったくもって、意味不明な歌詞を脳内リフレインさせながら、かなり遅咲きの"富士急"デビューを達成することができました~
しかしまあ、12月の山梨をナメていたワケではありませんが、正直、死ぬかと思った…いや、死にかかった 寒いの通り越して痛いし、そのうち感覚なくなったし
でも、負けずにガンバった
しかし、富士急初心者としては、どこで撮れば良いかまったくわからなかったので、オーソドックスに有名撮影地を訪ねることにしました (これも、事前に調べたワケではなく、テキトーに携帯
見ながらの行き当たりバッタリ
)
まずは、縁起の良さげな寿から。そんな駅名とは裏腹に、駅前何もナッシング
今日のお目当ては、コイツだぁ~~~
(クロ2001他3連 三つ峠→寿)
調べたデータが古かったらしく、ここでの撮影は厳しい結果に
行き当たりバッタリの成せる業
この「パノラマエクスプレスアルプス」ですが、現役当時、我が愛しの青梅線にも、幾度か入線しております。
が…その時は、まったく見向きもしなかったのに、今こうやって、わざわざ山梨まで来ている自分って (考えない、考えない
)
次、行ってみよぉ
ド・定番
本日は天気も良かったためか、30人ぐらいの方がいらっしゃいました。
(クモロ2201他3連 寿→三つ峠)
少し三つ峠方向へに歩くと、これまた有名撮影地が
ホント、この電車の色どうにかならんもんかい
ん、腕の問題…
(豊田車両センター189系 M50編成 クハ189-507他6連 三つ峠→寿)
ここでワタクシ、やらかしてしまいます
この後、てっきりホリデー快速「富士山」3号が、国鉄色でやって来るのかと思い、ずーっと待っておりました。
しか~し、待てど暮らせど来やしません
どうやら「儲かる」特急のお仕事に行かれたらしいと、15分ほどしてやっと気づいた、行き当たりバッタリの成せる業 part 2
なもんで、せっかくのスカ色115系を、先ほどのド・定番に戻ってムリヤリ撮り…
(豊田車両センター115系 M8編成 クモハ115-311他3連 寿→三つ峠)
折り返しの「フジサン特急」5号は、ご覧のありさま
(三つ峠→寿)
↑ホントは、スカ色115系とPEAの並びを撮りたかっんですが、間に合わず
そろそろ、ここも飽きてきたので、三つ峠まで歩いてみます その途中で…
改めて、勾配のキツさを実感しました。さすが、富士は日本一の山
(クハ6052他3連 三つ峠←寿)
ここで小休止
三つ峠駅前にある、吉田うどん「憩」さんへぶらりと立ち寄ってみました。少し太めの手打ち麺と、お出汁が絶品でしたよぉ
しかも並盛400円とお安い
お腹も満たされ、身体も温まり、元気に午後の部といきましょう
午後一発目は、十日市場 (横浜線じゃないよ) へ向かいます
駅近なのに、これはなかなかの絶景でやんすね
(都留文科大学前→十日市場)
どこも日陰は真っ白け。それが山梨
(モハ1302他2連 + モハ1305他2連 十日市場)
そして、この「ナンチャッテ京王帝都」に乗って、河口湖まで完乗します
(モハ1001他2連 + ?? 都留文科大学前→十日市場)
でもこのナンチャッテ電車、車内吊りに当時の広告が掲載されていたり、車番も当時のものに戻されていたりと、なかなか凝った趣向になっておりました。
学生時代にかなりお世話になったはずなのに、懐かしくないのはどうしてかしら (それは、学校にあまり行っていなかったから。チャンチャン
)
ピュ~ンと河口湖
お次は、富士吉田改め富士山
野ざらし雨ざらしの、クモハ169-27。そう言えば、晩年の「三鷹色」って、こんなんでしたねぇ。お懐かしい
さあ、どんどん行きますよ
今度は、ブルートレインの待つ下吉田へ向かいますが…その前に。
恒例のぉ~
駅名対照表チェ~~~~ック
今回は元JR205系の6000系です
おぉぉぉぉぉ
「高尾」「八王子」「立川」「甲府」「小淵沢」って 将来的に、JRへ乗り入れでもするんでしょうか。トイレもないのにね
再び撮影に戻ります。
下吉田も、まずは駅から少し歩くことにしてみました。
忘れちゃいけない、トーマス電車。(モハ5001他2連 月江寺→下吉田)
しばらくここで撮影を満喫し、冷た~くなってきたので、死なないうちに駅へと戻ります
ブルートレインと反対側に、シブい貨車たちが展示されておりました
電車で一駅お隣に移動し、いよいよ最後
ホリデー快速「富士山」2号と、ホンモノ富士山で〆。
(豊田車両センター189系 M50編成 クハ189-14他6連 富士山→月江寺)
さてさて…気付けば2013年も、残すところ1日となってしまいました。
今年の記事は、縁起よく富士山で終わりとさせていただきます
お付き合いくださいました皆々様、今年も本当にありがとうございました。
2014年も、歳ばかりとってまったく成長はありません (断言) が、よろしければ温かく見守ってやってくださいませ
それでは…良いお年をお迎えください
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